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Case Studies
事例集&豆知識
事例集

衛生的な自動開袋システムで省力化・合理化

原料受入・供給工程

衛生的な自動開袋システムで省力化・合理化

業種

飲料メーカー様

導入製品

自動開袋システム

背景と課題

複数人で高所の投入口まで粉体原料を持ち上げる重労働をなくしたい

1バッチに多くの粉体を使用する飲料メーカー様は、都度加工機器に直接投入をされていました。
数人で数十袋を仕込む作業を行っており、非常に重労働で、腰などへの負担や投入時の粉塵による健康被害も心配されておりました。
また、機器投入口も高所にあるため、パレット等で原料を投入口まで持ち上げる手間もあり改善のご相談をいただきました。

導入の成果

人の手要らずの自動開袋システム

自動開袋システムをご提案し、導入いただきました。自動開袋システムは袋の供給、袋の表面清掃、開袋・空袋処理などを一つのユニットに組み込んだコンパクトなシステムです。
ユニット化することで外部からの雑菌や異物の混入も防ぎやすくなり、さらに機内の確認・点検・清掃もしやすい設計になっています。

作業環境の改善と労務負荷の軽減

自動開袋システムは集塵機が内蔵されているため粉塵の飛散を抑制することもでき、粉体の付着や残量が少ない構造になっています。
作業者の方々が原料を直接投入口に運び入れる必要がなくなり、労務負荷の軽減及び労務環境の改善ができたため大変満足いただきました。