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Case Studies
事例集&豆知識
現場で役立つ豆知識

ライン構成のセオリー(原料受入・供給)

ラインの自動化や効率化に関心はあっても「うちの工場の規模や作業形態にどれがあっているのか」「いろんな機種があって選びきれない」というお客様に向けて、原料受入・供給工程でのライン構成の検討例をご紹介します。

お客様工場は

⚫︎毎日大量の原料を扱っている
⚫︎原料種類はそれほど多くない


ご検討いただきたいのは

ローリー車からサイロで受け入れ

 

ストックした原料の計量は2パターン

屋外・屋内に対応した鋼板サイロや屋内専用の布製サイロをラインアップしています。
サイロにストックした原料は、サイロ下で計量してから輸送するパターンと、サイロから輸送した原料を後工程で受け取って計量するパターンがあります(サイロの高さが抑制できます)。

お客様工場は

⚫︎使用原料が紙袋で入荷される
⚫︎原料種類はかなり多い


ご検討いただきたいのは

自動開袋システムの活用

 

使用する原料分だけ開袋可能

1バッチ分など使用したい原料分だけ開袋できるので、大規模なサイロの設置は必要なし。また、原料が複数種類ある場合でも、多関節ロボット仕様であれば、複数の原料パレットからそれぞれ必要な袋数を自動開袋システムへ供給できます(原料A×3袋、原料B×2袋など)。

※この他にも、AMRやAGV、パレットコンベアラインからの受け入れなど多彩な形態に対応いたします。