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Case Studies
事例集&豆知識
現場で役立つ豆知識

2つの計量方式(サイロから次工程へ)

サイロにストックした粉体原料をどのように計量して次工程に送るか。お客様の生産ラインで実際に使用されることが多い2つの計量方式をご紹介します。

サイロから次工程へ原料を計量して送る2方式

複数ミキサーにもすばやく供給

自重落下計量

大規模な工場では原料をローリー車からサイロに投入しておき、サイロ下部に設置した計量機(パウスケール)で自動計量する事例が多くあります。スピーディな計量ができるため、パン工場など複数の生地ミキサーへの給粉など、1バッチで計量する原料の種類が多い場合もおすすめです。

省スペース&導入コスト削減

吸引計量

生地ミキサー上部にレシーバー(計量機付き)を設置。原料をサイロから排出しながら、送り先で計量を行います。サイロ下部に計量機(パウスケール)を設置する必要がないため全体の機器数が減り、省スペースで導入コストも抑えることができます。