PEOPLE ツカサ工業で働く仲間

谷村 英明

HIDEAKI TANIMURA

営業部

中部大学工学部機械工学科を卒業し、2006年4月ツカサ工業入社。2006~2011年に技術部・プラント部在籍し、粉体技術に関する知識を身につける。2012年から現在は営業部に在籍し、営業業務や社内段取り、メンテナンスの業務代行なども行っている。

ツカサ工業に入社してよかったこと

ツカサ工業に入社したのは、とにかく会社に入ったら活躍したいと考えていたからです。
大企業の中で小さな歯車になるのではなく、もっと大きな歯車になる為に分母の小さな会社(社員数100人前後)を探していた際、企業説明会でツカサ工業を見つけました。

入社して間もない頃は、右も左も分からず怒られてばかりでした。でも、経験や知識が付いてきて、お客様から頼られるような存在になれた時はツカサ工業に入社してよかったと思いました。

「とりあえず谷村さんに聞けばわかると思って」とお客様に言われた時は、とてもうれしかったです。
今後は営業でお客様から御指名をいただけるような安心感のある対応をはやく身につけたいです。

大切にしていること

日々の業務の中では、お客様の立場になって話し、「共通の理解を得ること」を大切にしています。

メインの営業ツールがメールと電話ですのでお客様の状況を言葉で全て理解しなければいけません。その為に全ての話に無駄は無いと考え、細部まで集中して話を聞きます。

以前、お客様から御注文いただいた機械を作る段取りが取れておらず、出荷1週間前にその事が発覚し、大急ぎで機械を製造の方々に作っていただいたことがありました。他部署の皆様方のご協力があって何とか機械を出荷できましたが、今でも忘れられない記憶となっております。この時、他部署との連携やチームの協力の大切さも学びました。

営業ですので個人の売り上げが年々上がってくことはとてもうれしいですが、今は後輩を指導することによって後輩も売り上げを伸ばし、チームとしての評価が上がっていくことが一番のやりがいとなっています。

これから入社する方へのメッセージ

ツカサ工業でこれから活躍する為に入社する後輩へ1点だけお願いがあります。

ツカサ工業での仕事で必要となる知識のうち、専門的なものは入社してからでも間に合います。入社した時がスタートラインです。その人が努力した分だけ早く経験も積めるでしょう。

しかし一般的な教養は入社する前から学べます。他の社員や、お客様に認めてもらうにはその点が非常に重要なポイントになります。高校、大学で学んだことは無駄にはなりませんので沢山勉強してきてください。

一日の仕事の流れ

  1. 7:30
    出社
    メールチェック(来客がある場合はその段取り及びその確認)をします。
  2. 8:00
    見積もり作成
    お客様に提出する見積もりを作成し、社内他部署向けの業務依頼書なども作成します。
  3. 9:00
    電話応対
    お客様からの電話問い合わせ及び電話注文の受付を行います。
    お客様に電話する際も9:00以降に電話をします。
  4. 10:00
    出荷場確認
    時間を見て、当日出荷する製品やその梱包状況を確認します。
  5. 12:00
    昼食
    食堂で昼食をとり、突然の来客に備えて歯磨きも欠かさず行います。
  6. 13:00
    見積もり作成
    絶え間なくお客様から電話及びメールで問い合わせや注文が入る為、午前中と同様に作業をします。
  7. 15:00
    トラブル対応
    お客様から機器トラブルなどの急報が入る場合があります。
    現時点で出来得る最善の方法をお客様と話し合い解決策を見出します。
  8. 16:00
    出荷対応
    客先から注文の予定がなかったものをどうしてもその日に出荷してほしい!!と依頼が入ることがあります。出荷可能かどうかを確認し都度対応を行います。
  9. 17:00
    メール処理
    17:00を過ぎると電話問い合わせが少なくなります。17:00を節目としてメールでのやり取りに切り替えて当日終わらせなければならない仕事を片付けます。
    当日の業務を終えた場合はこの時間に退社します。
  10. 18:00
    |
    19:00
    終業
    どうしても当日やらなければならないことを済ませた後に帰宅します。