ホーム > 粉体!はじめの一歩 > 粉にはどんな種類があるの?

粉にはどんな種類があるの?

粉の種類

小麦粉、胡椒、スープの素、薬、洗剤や化粧品など、私たちの日常生活の中には、「粉」で製造・生産されたものが身近にあふれています。テレビやCDなどの家電製品からコンピュータ、携帯電話、自動車に至るまで、その素材や製造工程において必ずといっていいほど「粉」が関わっています。この「粉」を原料とした様々な製品や食品は、人々の生活や生産において欠かすことのできないもののひとつです。

「粉」と言っても種類は様々。
主な紛体の種別は化学品・工業品・医薬品・食品などが上げられ、粉体として扱われる主な物質としては次のようなものがあります。

・食品(小麦粉、コーヒー、乳製品、ビール、香辛料、塩、砂糖、デンプン、調味料など)
・化学品(飼料、洗剤、粉体塗料など)
・医薬品(顆粒、化粧品、粉薬など)
・工業品(合成樹脂、磁性材料、カーボン、砂、セメント、ガラスビーズ、セラミックス、研磨材など)

このページの先頭へ

粒子と粉体

粉や粒などの集まったものを粉粒体や粉体と呼び、一つひとつは個体であるものの、集まって初めてその姿を認識できます。「粉」の語源は「米」+「分」の造漢字で、「米が分かれたもの→細かいもの」という意味で解釈されています。

一般の方は「粉」と聞けば最初に「小麦粉」を連想することでしょう。しかし、語源にもある「米」はそのまま炊いて食べるのに、「小麦」はなぜ粉にするのでしょうか。これは、「小麦」が米や大麦に比べて堅く、粒のままでは美味しくないので、粉にして調理しやすくするのです。

ここでは例として小麦粉の粒子サイズについてお話します。

加工され、粉となった小麦粉の粒子はとても細かく、直径は150ミクロン以下。その中でも、大きい粒と小さい粒が混ざっているのが小麦粉の特徴で、小さい粒は35ミクロン以下のものもあります。小麦粉の中でも薄力粉の原料になる小麦は粒そのものが軟らかく細かい粉になります。強力粉の原料として使う小麦は硬くて、粉砕してもばらばらの粒子になりにくいため、粉がやや粗めになります。このように「小麦粉」でも、ミクロの世界では、軽自動車と大型トラックほどの違いがあるのですが、ツカサの粉体機器は様々なサイズの「粉」に対応し、お客様の扱う「粉体」にあわせベストな機器をご提案させていただきます。

主な粉体の粒子サイズ

このページの先頭へ

粉体の無限の可能性

私たちの身の回りにあふれる食品や医薬品・化学製品に利用される「粉」はもちろん、最先端のIT技術やロケット技術、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーなどの「粉体」への技術は粉の持つ無限の可能性を追求し、制御することで、「粉」の機能をいかに引き出すかにかかっています。 私たちツカサは、そんな粉体を自在にあつかうためのパウダーテクノロジーを60年にわたり追求してきたリーディングカンパニー。さらに、地球環境や食の安全性など現代的なテーマにも取り組む企業として、無限の可能性に向かって力強くチャレンジしていきます。

このページの先頭へ